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689件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-20 第204回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

この土砂移動搬出に当たっては、令和元年東日本台風浸水被害に遭った本村地区が同規模の出水でも被害が生じないよう河道確保する等の対策令和二年度中に完了する、そういう報告を受けております。  ダムへの新たな土砂の流入に関しましては、自然災害影響等によって過去の平均を大きく上回る場合もあり、その場合には、現行の計画どおり移動搬出を行っても土砂の堆砂量が減らないことになります。  

朝日健太郎

2021-05-20 第204回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

したがって、個別の雨畑ダムが、この「ため池、防災インフラ天然ダム等の損壊・機能不全や堆積した土砂火山噴出物流出による多数の死傷者の発生」に当てはまるかは、これを申し上げるのは、その性格上、確実、確かなものではありませんけれども、そのような最悪の事態が生じないよう、国土交通省において、雨畑ダムを管理する日本軽金属株式会社に対して行政指導を実施して、仮設堤防整備や、河道確保、堆積した土砂撤去等

小此木八郎

2021-04-27 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第13号

ここでは、昨年七月の同様の豪雨による再度災害を防ぐために、流水型ダムの建設に向けた検討に加えまして、河道掘削遊水地整備等々、こうした河川の中の対策、加えて、また、まちづくりと連携をいたしました掘削土砂活用した宅地のかさ上げ、そして雨水貯留のための田んぼダムですとか、森林の保全整備推進と、そしてソフト対策としてのタイムラインの改善と、こうした関係者と協働して実施することとしておるところでございます

赤羽一嘉

2021-04-27 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第13号

このため、流域特性河川沿い人口資産等を踏まえつつ、下流から計画的に進める堤防整備河道掘削、中上流整備するダム遊水地などを組み合わせて進めることを基本としております。  堤防整備等河川改修は、整備効果を順次発現するなどの長所があるものの、下流から実施しなければならないなど、事業進捗一定の制限が掛かる場合もあります。  

井上智夫

2021-04-26 第204回国会 参議院 決算委員会 第5号

であって、まさに今、足立委員の御指摘のとおり、気候変動影響によって降水量の増大でこれから洪水リスクがどれだけ増えるかということを踏まえた流域治水の具体的な計画を作っていく、これがこれからのやらなければいけない対応だというふうに思っておりますし、その中では、上流洪水貯留するためのダムの有効的な、利水ダムも含めた事前放流等々の対応ですとか遊水地整備、また下流からは計画的に行う堤防整備ですとか河道掘削

赤羽一嘉

2021-04-22 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第12号

政府参考人井上智夫君) 入間川流域においては、令和元年東日本台風と同規模洪水でも再度災害を防ぐことを目標に、昨年一月、国、県と四市町が連携して入間川流域緊急治水対策プロジェクト策定し、令和六年度までに河道掘削堤防整備遊水地などを完成させるよう、総額三百三十八億円の治水事業などに取り組んでいるところでございます。  

井上智夫

2021-04-21 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号

○田中(英)委員 ダムがどれだけ必要かという議論もあったということで、上流中流、そういった部分の例えば河道掘削なんかも進んでいない中、そういったことを先にやるべきじゃないかという議論があったとも聞いております。  一定、先ほどの議論の中でも、淀川水系上流中流域桂川というところは、そういった河道掘削堤防強化等々、様々なことが進んできたわけであります。

田中英之

2021-04-21 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号

治水対策は、流域特性河川沿い人口資産等を踏まえつつ、下流から計画的に堤防整備河道掘削等を進めるとともに、中上流ダム遊水地整備することを基本としております。  また、委員指摘霞堤につきましては、霞堤と本堤防で囲まれた区域洪水の一部を貯留し、下流河川水位を低下させる有効な手段として、全国各地で古くから行われてきた治水対策の一つです。  

井上智夫

2021-04-20 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第11号

洪水というのは、上流から下流に流れていくにつれて、河道割合勾配の緩いところ、そこで貯留されます。それによって洪水ピークが落ち込んでいきます。ということで、上流ダムでそのピークをカットしても、その効果というのは下流の方ではかなり小さくなってしまうということですね。そのほかの要因もあります。  

嶋津暉之

2021-04-15 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第10号

具体的には、上流下流本川支川等流域全体を俯瞰し遊水地整備河道掘削堤防整備といったこれまで計画的に進めてきた河川等整備を一層加速するとともに、国、自治体企業住民等、あらゆる関係者が協働してハードソフト治水対策に取り組む流域治水が重要であり、その実効性を高め、強力に推進するための制度が必要であります。  このような趣旨から、この度この法律案を提案することとした次第です。  

赤羽一嘉

2021-04-08 第204回国会 衆議院 本会議 第19号

本案は、最近における気象条件の変化に対応して、流域治水実効性を高めるため、所要の措置を講じようとするもので、その主な内容は、  第一に、特定都市河川指定対象に、河道等の整備による浸水被害防止自然的条件特殊性により困難な河川を追加すること、  第二に、雨水貯留浸透施設の認定や支援の制度を創設し、民間等による整備推進するとともに、保水、遊水機能を有する土地等貯留機能保全区域として指定し、雨水

あかま二郎

2021-04-07 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号

寝屋川流域における浸水被害対策計画について聞いたんですけれども、河道等の整備だけでは浸水被害防止というのは困難であり、流域における流出抑制対策に取り組むということも非常に大事だと。特に、河川管理者が、河道等の整備だけでなく、流域雨水貯留流出量を抑制するという整備、これはこの対策法ならではの特色であり、重要な取組であると考えます。  

井上英孝

2021-04-02 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号

このことで、我々の総点検だけではできなかった河道掘削とか、中小河川に対して大変様々なことをさせていただきながら、具体的に言いますと、平成十八年に大規模浸水被害のあった鹿児島県の羽月川で、これは令和二年の七月豪雨では観測史上最大の降雨を記録しましたが、この三か年緊急対策の予算で河道掘削等効果を発揮し、このときは家屋浸水防止することができたということなど、全国の首長の皆様からも、大変、これまで手をつけられなかった

赤羽一嘉

2021-03-31 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号

とりわけ、西日本豪雨では、先ほど岡山県の高梁川のことを申し上げましたけれども、愛媛県の肱川でもダム洪水の原因になっているということがありますので、流域治水という中で、河道掘削とか堤防整備とか遊水地とか貯留施設、これを挙げられている以上、それをまず優先にして流域治水を考えていただきたいと思っております。  

磯部作

2021-03-30 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号

具体的には、上流下流本川支川等流域全体を俯瞰し遊水地整備河道掘削堤防整備といったこれまで計画的に進めてきた河川等整備を一層加速するとともに、国、自治体企業住民等、あらゆる関係者が協働してハードソフト治水対策に取り組む流域治水が重要であり、その実効性を高め、強力に推進するための制度が必要であります。  このような趣旨から、この度、この法律案を提案することとした次第です。  

赤羽一嘉

2021-03-23 第204回国会 衆議院 本会議 第14号

現在進められている球磨川流域治水対策プロジェクト案には、ダムによらない治水を検討する場で議論された意見や、国交省ができないと言い続けた河道掘削等も盛り込まれています。つまり、十二年前からこうした対策を進めていれば、昨年の被害は低減されていたのではないか。河川管理者である国の責任をどう考えるか、伺います。  

高橋千鶴子

2021-03-23 第204回国会 衆議院 本会議 第14号

具体的には、上流から下流本川支川等流域全体を俯瞰し、遊水地整備河道掘削堤防整備といった、これまで計画的に進めてきた河川等整備を一層加速するとともに、国、自治体企業住民等、あらゆる関係者が協働してハードソフト治水対策に取り組む流域治水が重要であり、その実効性を高め、強力に推進するための制度が必要であります。  

赤羽一嘉

2021-03-23 第204回国会 衆議院 本会議 第14号

これまで、市街地の進展により土地雨水浸透機能が低下している都市部の八水系六十四河川において、特定都市河川浸水被害対策法に基づき、河道等の整備流域における雨水貯留対策等を組み合わせた浸水対策を進めてまいりました。  これにより、河道流下能力が向上するとともに、雨水河川への流出が抑制された結果、対象河川では浸水被害が大きく軽減されたものと評価しています。  

赤羽一嘉

2021-03-11 第204回国会 参議院 予算委員会 第9号

国土交通省では、これを受けまして、多摩川流域において、令和元年東日本台風と同規模洪水でも再度災害を防ぐことを目標にいたしまして、まずは堤防整備河道掘削や堰の改築、それなどをやるための費用約百九十一億円の治水事業を五年間で集中的に実施をいたします多摩川緊急治水対策プロジェクトを昨年一月に策定をさせていただいて、現在、対策着手をさせていただいているところでございます。  

岩井茂樹

2021-03-08 第204回国会 参議院 予算委員会 第6号

この流量は、人吉地点において河道で安全に流下させることができる流量である毎秒四千立方メートルを上回っており、このダムだけによって浸水被害を完全に防ぐことはできませんが、例えば、人吉市内人吉大橋上流付近では球磨本川水位が約一・九メートル程度低下し堤防高以下となる、また、人吉市街部から球磨渡地区にかけての浸水面積が約六割程度減少し、さらに、浸水深が家屋の二階の高さに相当する三メートルを超えることとなる

井上智夫

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

井上政府参考人 利根川水系においては、堤防整備河道掘削、八ツ場ダムなどの洪水調節施設整備を進めており、委員指摘戸倉ダムについては、利根川水系治水にとって重要な多目的ダムとして支川の片品川で事業を実施しておりましたが、利水予定者の撤退に伴い、平成十五年に事業中止となりました。  

井上智夫

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

今回決定された防災減災国土強靱化のための五か年加速化対策活用によって、堤防の拡幅を五年以内に完了させるとともに、河道掘削や低水護岸等侵食対策を加速し、戦後最大洪水への対応目標とした河川整備を五年程度前倒しして、令和十五年度頃に完了させることを目指してまいります。  

井上智夫

2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

近年の頻発、激甚化する水災害対応していくためには、築堤河道掘削等事前防災を着実に進めていくことが重要です。  平成三十年七月豪雨を踏まえ、樹木繁茂土砂堆積などの危険箇所等緊急点検全国で行い、これを三年間で集中的に対処するため、防災減災国土強靱化のための三か年緊急対策を取りまとめました。

井上智夫

2021-02-12 第204回国会 衆議院 予算委員会 第9号

特に、お話がございました最上川につきましても、夏の大雨災害で、東北地方整備局また山形県、市町村において、今回、再度災害防止するという目的で、最上川中流上流緊急治水対策プロジェクトをまとめたところでございまして、河道掘削堤防整備ですとか分水路整備なども短期間に集中的に実施してまいりたい、こう思っておるところでございます。  

赤羽一嘉